療育日誌

手のマーク

2018/08/20

手と膝の位置を確認しながら、四つばい(赤ちゃんがハイハイする動き)の練習をしています。何もないところで四つばいをしてみると、膝をつけずに高ばい(両手を床につけ、足がピンと伸びたまま前に進む動き)で進んでしまったり、速く動いてしまって四つばいの形が崩れてしまったりします。『手のマーク』があることで手の置き場所がわかり、目でマークを追いながらマークに手を重ね、スローペースで行うことができます。意識して身体を動かせるようなるために、ひとつひとつの動きを大切にしています。(ぱっそ 並行通園部)