療育日誌
豆まき
2018/02/02
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節分なので、鬼の的に「おには~そと!」と新聞紙の豆を投げて遊んでいたら、本物の鬼が来てしまいました!驚いて泣きだす子、「何か来たぞ」と不思議そうに見ている子、先生に抱きつきながらも恐る恐る鬼を見る子…反応は様々でした。そして、先生と一緒に新聞豆を持って、「おには~そと!」と鬼に投げました。
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豆を投げられた鬼は、降参して帰っていきました。今日はドキドキのひと時だったと思いますが、おうちでは、ぱっそでやっている手遊び歌を「鬼のパンツはいいパンツ~」と楽しそうに歌っていたり、「鬼を倒すんだ!」とお母さんにお話ししていた子もいたようです。子ども達の中には行事の由来を理解する事がまだ難しい子もいますが、季節の行事の経験の中で楽しい事もちょっと怖い事も感じて、心豊かに育ってほしいと願っています。(療育広場 ぱっそ)