療育日誌

芸術作品!

2017/11/30

11月も今日で終わりです。秋の遊びのしめくくりは、本物のどんぐり(以前、療育日誌でお伝えした、あのどんぐりです)を使った製作です。秋の題材としてどんぐりを使う事、小麦粉粘土で遊んできた経験からのステップアップで紙粘土を使う事、指先の操作や力加減(つまんで、粘土に押し込む)の練習といった事が今日のテーマです。あとは子ども達のセンスを大切にしようと先生達は話をして取り組みました。すると、写真のお子さんのように粘土の横にどんぐりを飾りつけたり、紙粘土を平たく広げた所にどんぐりを立てて飾ったり、どんぐりをろうそくやイチゴに見立てたかのように飾ってデコレーションケーキのように仕上げたり…と、個性豊かな作品ができあがりました。初登場の紙粘土の感触を嫌がる子もおらず、今までの積み重ねと子ども達の素敵な感性を感じたひと時でした。(療育広場 ぱっそ)