療育日誌

パネルシアター

2017/11/02

今月は、朝の会で「もみじ」の歌のパネルシアターを見ています。一本の木に、赤いもみじの葉を先生が次々と貼っていきます。すると、さみしかった画面がだんだん華やかに変化していきます。子ども達はその変化にくぎ付けで、よく集中してみています。「もみじ」の叙情的なメロディーも心地よく耳に届きます。中田本町のぱっそでは、ペープサート(紙人形)、パネルシアター、紙芝居等を使って、歌詞にちなんだ絵を見せながら歌を歌っています。歌の内容(言葉やイメージ)が、耳からだけでなく目からも情報として伝わって、わかりやすく楽しめる事をねらいとしています。又、「見る」事に集中しやすくなるので、おのずと着席行動もおちつきます。楽しい活動の中で、言葉、認知、集団生活に必要な力が育って行きますね。(療育広場 ぱっそ)