療育日誌

続報!!

2017/10/24

先日ご紹介したナガサキアゲハの幼虫が、サナギに変身しました。飼育箱は玄関の靴箱の上に置かれているので、毎朝子ども達の目に触れています。あおむしだった時には、登降園の時に「あおむしさん、いたね。あいさつする?」「うん!する!」等と親子の会話のきっかけになり、子ども達の興味を集めていました。ところが、サナギになったら子ども達のリアクションが変わってきたのです。サナギを見てもキョトンとしていたり、楽しんでいたあいさつをせずに早々にお部屋に入ったり…と、サナギくんにとってはちょっとさみしい(?!)反応です。きっとサナギになって動かなくなったから、子ども達にとっては「この、緑色の塊はなんだろう?」と、不思議な物体に見えるのでしょうね。はてさて、今後のサナギの変化と子ども達の反応はどんなふうになっていくのでしょうか?(療育広場 ぱっそ)