療育日誌
給食2
2017/10/02
給食の時間です。食事は、子どもにとって心と体への栄養補給の時間なので、友達や先生と一緒においしく楽しく食べる事を大切にしています。そして、自分で食べる事の練習もしています。自分で食べる事が楽しくなって来たばかりの子は、手づかみ食べからスタートです。手や口で直接食材の感触を確かめたり、味や香りを感じたりして、「食べる」事への興味が広がっていきます。それから、スプーンやフォークを使って食べる事に挑戦です。始めは、先生が手を添えて、スプーンの持ち方やすくい方の練習をし操作を覚えます。それから、数口でも自分で口に運べたら大いにほめて、スプーンやフォークで食べる事の自信をつけていきます。その繰り返し、積み重ねを経て、だんだん自分ですくえるようになり、口までこぼさずに運ぶ事も上手になっていきます。(療育広場 ぱっそ)