療育日誌

先生と遊びきる2

2017/09/15

前回お伝えした身体を充分に動かす活動には、色んな要素が含まれています。先生とお相撲を取れば、必ずスキンシップの場が生まれ、転がりごっこをすれば、お友だちとの接触があちこちで起きます。その中で、力加減や距離感を体感し、力の調整も出来るようになっていきます。スキンシップを通して、先生との信頼関係も深まり、「また遊びたい!」という意欲にも繋がっていきます。すべての活動は、切り離されたものではなく、関連性があります。子どもたちの心身の成長に必要な要素を取り入れながら療育をしています。一週間遊びきった先生たちの基礎体力向上にもなりました。(ぱっそ 並行通園部)