療育日誌

ふでをつかう

2017/06/22

梅雨の時期の製作活動で長靴にクレヨンで模様をつけ、上から絵の具を塗り、はじき絵をしました。まだまだ絵の具を筆で塗ることも力加減はあまり上手ではなく、力を入れすぎたり、力の入れ方が弱かったりとこどもそれぞれです。季節によって題材は変わりますが、大事なことは繰り返し行っていく製作活動で筆の操作が上手になることです。併せて絵の具のパレットから絵の具を適量筆先でとることや、紙の上に筆を置いて塗ること(テーブルに塗るのでなく)等、細かな手先の操作性が上手になって絵の具塗りが出来ます。左手で紙を押さえているところは上手ですね。

今後の療育日誌でも随時、筆の使い方などの手先の操作性のお話しをしていきますね。(療育広場 ぱっそ)